午前中は少年野球チームの秋季大会2回戦を見に行く。 現6年生最後の公式な大会で、トーナメント戦なので負けたらそれで引退となる。 昨日は1回戦だったが、ジュニアチーム相手だったこともあり10-0で大勝。 今日の相手は円座サンダースで、県大会ベスト4に残ることがあるくらいの強敵である。 ただエースが肩か肘を怪我しているようでノースロー。 エース不在なので穴をついて得点を入れることができるだろうか?
試合は先攻で、1回表はあっさり3アウト。 ショートの選手が素晴らしく上手くて、普通のチームだったらショート内野安打になるような打球をスーパープレーで処理されてランナーを出すことが出来なかった。
こちらの3番打者はキャプテンでエースで、市のセレクションにも残るくらいすごい、左打ちの選手なのだが、その選手の打順になると、相手チームはレフトとライトを入れ替える。 レフトの守備の選手は、怪我で投げられないエースなのだが、投げられはしないけど守備力が高いのだろう。 長打警戒で、ほぼフェンスに張り付くくらい下がっている。 この選手の打席が終わると、またレフトとライトを入れ替えて元の守備位置に戻る。
1回裏にいきなり1点取られる。 2回表は両者0。 3回表に2点返して2-1と逆転するが、4回裏に4点取られて、2-4と再逆転を許す。
試合時間は1時間半なので時間制限が気になる所だが、最終回の6回に入ることができた。 だが2点ビハインド。 この回に2点以上入れないと負けとなる。 そんなギリギリの場面だったが、連打で一挙4得点。 6-4とゲームをひっくり返す。 最終回で2点リード。 これは余裕が出てきた。
だが、少年野球のルールで、1人の投手は5イニングまでしか投げられないので、6回にこちらの投手はエースから5年生の2番手へと変わる。 その選手が2者連続フォアボールでノーアウト12塁となってしまう。
アウト、ヒットで、1アウト満塁の場面で、打者にはレフトの名選手が入る。 その選手の打球はワンバウンドの強烈なショートゴロ。 ショートは6年生のキャプテンの選手。 ボールを捌ききれずに弾いて左中間に転がっていく。 レフトも6年生の選手だが、カバーが追いつかず打球がフェンスの方へと転がっていく。 3塁ランナーホームイン、2塁ランナーもホームイン。 センターがフェンス際でボールを取って中継に投げるが、1塁ランナーもホームインで、3点取られ6-7でサヨナラ負けとなってしまった。
これで、この代の野球の大会は終了。 6年生は2人しかいなかったが最後の最後で飛んできた打球が、奇しくも6年生2人の所に飛んできて勝負がついてしまった。
キャプテンはやりきったような表情だった。 もう1人の6年生は大号泣だった。
2週間後に卒団式だけど、その後はどうするのかな? 合同チームを作るのだろうか? それとも硬式野球チームの練習に混ざるのだろうか? それとも野球は終了なのだろうか?
みなそれぞれの道があるはず。
そういえば4回か5回に、こちらの投手が投げた球を送りバントしようと試みた選手がいて、バントに失敗し、バットに当たったボールがそのまま顔面、おそらく鼻付近にあたり、鼻から大量出血し、救急車が呼ばれてそのまま運ばれていった選手がいた。 鼻とか顔面を骨折していなかったらいいが……
家に帰ってシャワーを浴びて昼ご飯を食べて、眠かったので4時間くらい昼寝して、夜はジョギングへ。 今日は8月最終日、日曜日だけどジョギングをしなくてはならない。
5.47, 5.35, 5.47, 5.46, 5.44, 5.50, 5.42, 5.36と、7.3kmを42分01秒で、キロ5分44秒ペースだった。
これで8月の月間走行距離が221.5kmになった。 2024年5月が今までの月間最長距離で218kmだった。 それをこの真夏に超えることができ、非常に嬉しい。 それに加えて、2024年5月が、最後に月間200km以上走った月だったので、1年3ヶ月ぶりに月間200kmも達成した。
今シーズンの最初のフルマラソンは11月だけど、それに向けていい感じでトレーニングを積んでいけるように頑張りたいが、いつになったら暑さは解消されるのだろうか?
ジョギング 月間最長距離221.5km
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