穴吹川 リバーサイドしでの家

晴れ今日は、徳島の穴吹川へ川遊びに行く。 ということが、昨夜の23時位に決まった…… 今はもう言われてないけど、コロナの影響で不要不急の県外移動を自粛するよう言われたり、4月くらいには徳島県を訪れていた県外ナンバーの車に投石や落書き、暴言を吐かれるということもあり、今でも茨城、長野、青森などでは県外から来た人に厳しい対応をする一般人もいて、ニュースで話題になっている。 そんなわけで、県外移動は躊躇われるのだけど、行くことになってしまった。

メッチャ混みそうなので、朝7時過ぎに出発をする。 キャンプ用のイスとタープを持って、ハローズで買い物をして穴吹川へ。 国道193号線を南下していくだけで、一度も道からそれることなく穴吹川にたどり着く。 穴吹川を3kmくらい上流に行ったところに「リバーサイドしでの家」がある。
まだ8時40分だというのに、駐車場は9割くらい埋まっているように見えた。 この時間なのにけっこうギリギリだった、止められてよかった。
普段は500円の駐車料金なのだけど、この時期は1,000円になっている。 が、水道やトイレが使えて、駐禁にもならない安全な場所に車を止められるので安心だ。

駐車場に止めたところで、後ろから来た車に乗っていた人が声をかけてきた。 なんとその人は知り合いだった。 知り合いというか、何度も家に遊びに行ったことのある人で、長男の同級生、三女の同級生でもある。 保育園の運動会ではよくテントに入らせてもらっていた。
待ち合わせをしていたわけでも、川に行くことを伝えたわけでもないのに、すごい偶然だった。 もし同じ場所に行っていても、時間帯が違ったら人が多すぎて見つけられなかっただろう。

水着に着替え、川原に下りてタープを立ててさっそく川遊びをする。 昨年行った徳島の貞光川は水がものすごい冷たかったが、今回の穴吹川は、水は冷たいは冷たいのだが、大騒ぎするほどの冷たさではなかった。 川の中の石には、コケが付いていたりして、かなり滑りやすい。 深い所だと自分でも足がつかないくらいの深さだったが、ほとんどが40cmくらいしかない浅い場所なので安心だ。
穴吹川

川遊びは昼過ぎまでの予定だったのだけど、15時位まで滞在してしまった。 途中で、知り合いが、川の中にデジカメを落としてしまい、そのまま行方不明に。 一緒に捜索したが、流れのある部分で落としたので流されたのか沈んでいるのかもわからず…… 流された場所を捜索するにしても、自分も流されてしまうので思うように探すこともできず。 カメラより今日のデータを残念がっていた。 カメラは新しいの買おうと思っていたのでいいきっかけになると前向きだった。(翌日さっそく新しいカメラを注文したらしい…)

帰りは脇町のマルナカで遅い昼ごはんを購入して、国道193号線を北上して帰宅。 明日は三女の陸上の大会がある。 今夜もジョギングは休み。

それと、朝、ハムスターが赤ちゃんを9匹生んでいた。 いつの間にか妊娠していたようだ。 昨夜寝るまでは何も起きてなかったのに。 いつも柵を噛みまくったりしていたのに、赤ちゃんが生まれた瞬間から母親になって育児をしている。 赤ちゃんも目も見えないし自分で自由に動けないのに、お母さんのおっぱいを探している。 動物の本能はすごいな。 こうやって考えると人間は甘やかせられすぎている気もする。
ハムスターの赤ちゃん