朝は先日診療してもらった循環器内科へ。　前回は8時45分くらいに入ったのに老人が10人くらい待っていたので、今日は9時40分くらいに入ったのだけど、たった2人待ちだった。　朝一番で行かないほうが逆によかったようだ。　病院に向かう途中にLINEが何度も鳴って、仕事の事だったのだけど、病院に行く途中で対応無理なので後ほどにしてもらった、急ぎのようだったけど。　一応まだ始業時間前だし……

病院では、先日の血液検査の結果を説明された。　白血球とかは正常なのだが、ヘモグロビンの値が更に下がっており、9.9だった。　先週木曜日は10.5だったのに、この短期間で10を割り込んだ。　で、詳しく調べるにはもうこの病院じゃ無理なので、日赤で検査することになった。　検査の予約を取るのに、一度日赤に行かないといけないと思っていたら、先生がその場で日赤の消化器科直通の電話をかけて、すぐに予約を取ってくれた。　医師同士、こんなホットラインみたいなのがあるのだね。　検査は来週水曜日になった。　まずは大腸の内視鏡検査、何もなければ、日を改めて胃の内視鏡検査。　胃に比べて大腸の方が大変らしい。
検査の説明をこの病院でしてくれたのだけど、前日は消化の良いものを食べ禁酒、20～22時位に今日処方する下剤を飲むこと。　翌日は11時半に病院、15時半から検査なのだけど、水とお茶以外の飲食禁止。　病院に着いたら腸内洗浄液みたいなものを、2Lも飲まないといけないらしい。　それを飲んで、トイレでひたすら下痢みたいなのをして、それから検査とのこと。
検査後の運転はできないので、車で行ってはいけないらしい。　検査後、湯船に浸かるのは1週間くらいはNG、ジョギングのような激しい運動も1週間くらいNG、飲酒も1週間くらいNGとのことだった。
何しろ初めての事なので、恐ろしいのと、そんな話を聞いて、胃が痛くなってきた。

仕事のLINEの内容は、1月くらいに作ったサイトがエラーで表示できないとのことだった。　エラーは「TLS1.0を使ってるので表示させない」というブラウザのエラー。　1月に作ったばかりで、カゴヤサーバーでRapid SSLを購入してSSL化しているのだけど、なぜTLSのバージョンが1.0なのかがわからない。　警告を無視するようにすれば閲覧はできるのだけど、一般の人はそんな事しないので、早く直さないといけない。
直すアプローチとして瞬時に3案思い浮かんだ。

1.別のSSL証明書を取り直す
カゴヤの場合、取るのに2～3日時間がかかるのでNG、さらに料金も万単位でかかってくる。

2.新しいカゴヤサーバーを契約し、無料のLet’s Encryptを導入する
今の契約サーバーが古くてLet’s Encryptが使えないので。　ただ、カゴヤ内部でDNSレコードの切り替えをしないといけなくて、それはコンパネ経由からできるのだけど、かかる時間が見通せない。
新たに契約しないといけないのが面倒、コンテンツ移すのもちょっと手間がかかる。

3.自社サービス等で使っているAWSに移す
ネームサーバー切り替えが必要。　SSLは無料で使える、コンテンツを移さなくてはならない。

どれも時間がかかるが、1は時間がかかりすぎるので論外。　2は一時しのぎでしかなく最良案ではないと思った。　この3択のなかなら、3が最良案だと思ったので、それで進めることに。
ネームサーバー切り替えはTTLの関係でMAX72時間かかってしまうが、今までの経験上、長くても12時間程度でいけることが多いので、それは説明して強行。
どうせ証明書エラーで見られていないので、EC2にコンテンツを準備する前に、ネームサーバーをRoute53のに切り替えてしまった。　それからEC2のnginxの設定を行って、コンテンツはgit pullで一発。
カゴヤだったらFTPでアップロードしないといけないので、スムーズではない。　hosts変えて確認。　AWS的にはネームサーバー切り替えを検知して、Route53にCNAMEを設定した、Certificate Managerで発行したSSL証明書がすぐ有効になった。　ここで時間かかりそうだから、カゴヤのDNSレコードにCNAME追加しておこうと思ったのだけど、「値が不正です」と言われて登録することができなかった……
で、自分の手元の環境では5時間程度でAWS上で表示されたのを確認した。　あとは時間が解決してくれる。　そんなでちょいイレギュラーな作業が入ってしまった。

その後はLaravelに悪戦苦闘。　今まで趣味で軽く触った程度だったけど、いきなり業務レベルで使うことになったので、なんとかやれるようにしなくては。
7系を使うのだけど5系の情報ばかりで非常に大変で、組むのにかなり時間がかかりそう。

今夜もジョギングは無し。　内視鏡検査を受けて、しばらくするまで走れないかもしれない。