笑って走れば福来たる駅伝in香川

晴れ今日は屋島で福士加代子主催の「笑って走れば福来たる駅伝in香川」、略して「笑福駅伝」というイベントがある。 「しょうふくえきでん」ではなく「わらふくえきでん」と読むようだ。
朝5時50分くらいには起きたのだが、昨夜猛烈に体調が悪く21時にベッドに入ったのに全然寝た気がせず。 ガーミンの睡眠トラッキングでは「睡眠時間ゼロ」となっていた…… それほど睡眠状態や体の状態が悪い。
今日は行けるか心配だったのだが、行くしかない。 効くのか分からないがロキソニン飲んでプラセボ効果に頼る。 熱は36.2度なのだが……

今日は屋島の駐車場は使えず、一般参加者が使えるのは西村ジョイ近くの川沿いなので、屋島競技場まで15分くらい歩かなくてはならない。 帰りも混雑しそうなので、瓦町の安いコインパーキングに止めて、電車で屋島競技場に向かう。 電車で屋島競技場に行くの、2回目か3回目くらいだ。 ほぼ車なので、電車は珍しい。

受付をして、コースの下見。 数年前に「源平駅伝」というのに出たことがあるが、コースはそれと全く同じだ。 トラックを回って、第四ゲートから外に出て、時計回りに競技場の外を走り、第一ゲートから公園の方に向かって走り、公園のスロープから2階に上がり、反時計回りに一周しスロープを降りてくる。 180度ターンし、駐車場の端から第一ゲートに入りトラックに入る1.8kmのコース。

主催者の福士加代子さんから挨拶があり、ゲストの紹介が始まった。 先日の名古屋ウィメンズマラソンで現役を引退した大塚製薬の伊藤舞さん、2016年の名古屋ウィメンズマラソンで天満屋の小原怜選手を1秒差で破りロンドンオリンピックを決めた第一生命の田中智美選手。 さらに、レジェンドの一角である三井住友海上の渋井陽子さん、土佐礼子さん。 次の人は知らなかったのだけど、東京マラソンで優勝したこともある那須川瑞穂さん。 レジェンドの福士加代子だから呼べるゲストというか盟友たちなのだろう。
笑福駅伝

9時半くらいから開会セレモニーが始まって、競技は10時半から。 1周1.8kmを8周なので一瞬で終わるのだが、記録や順位狙いではない、久々のこういうレースを楽しもうと思う。
起床時は最悪だった体調も、薬の影響か走れるくらいには回復している。

競技が始まって、自分は7走目なのでだいぶ時間がある。 カメラは持ってきているが、参加者が多すぎて探すのも大変だろうから、今日は写真は諦めた。
こういう場なので、けっこう知り合いもいた。 普段走っているようなランナーから、このためだけに結集した普段全く運動してないようなグループまで、それぞれのペースで駅伝を楽しんでいた。

自分の番になったが、今日はハーフパンツ忘れてきて長ズボンだし、本気じゃなくてもいいや、って思ってスタートしたが、距離が1.8kmと短いし、普段慣れている屋島なのでついついペースが上がってしまって、かなり本気で走ってしまった。 中継所に着いたら、アンカーの子がいるはずなのに、まだ準備してなくて15秒くらいたすき渡しで時間使ってしまったが、8分33秒だったので、実際は8分20秒くらい?
計算上はキロ4分37秒ということになるが、そんなに遅くないと思う。 ガーミンではキロ3分55秒だった。

昼くらいに競技が終わって自由解散となった。 出店がいくつもあったので、2年前まで同じチームに所属していた子の家がやっている店でとんかつとコロッケパンを購入して昼ごはんにした。 子どもたちは同じチームの友達たちとうどんを食べたり、いちご大福を食べたりして楽しんでいた。

帰りも電車で瓦町駅まで。 コインパーキングから車で家まで帰ってきたが、疲労で帰りの運転が眠すぎてやばかった。
帰宅したのは14時半くらい。 そのままベッドに直行して寝る。 目が覚めたら19時過ぎだった。 で、風呂に入って夕飯を食べて、21時にまた寝た。 今日は昨夜よりは体調が良いので、きちんと朝まで寝られそうな気がする。