甲子園決勝 大阪桐蔭VS金足農業

晴れお昼ご飯を食べながら、甲子園決勝の大阪桐蔭VS金足農業を見た。 ちらっと20分くらい見ただけなので、途中経過は詳しく書けないけれど、大阪桐蔭が13-2の圧勝だった。 秋田県初、東北勢初の優勝はお預けとなった。 大阪桐蔭は2回目の春夏連覇という偉業を成し遂げた。
大阪桐蔭は圧巻の強さで、作新学院に3-1、沖学園に10-4、高岡商業に3-1、浦和学院に11-1、済美に5-2、金足農業に13-2と、無敵の強さと言っていいほど強かった。
そんな大阪桐蔭は北大阪の代表校。 今年は地区割りが変更になっていた、今まで大阪の代表は1校だけだったのが、「北大阪」「南大阪」の2校出られるようになった。
北大阪大会準決勝。 大阪桐蔭VS履正社の9回の攻防。 9回表の大阪桐蔭の攻撃の時点で3-4と負けていた。 あっさりとツーアウトを取られてランナー無し、点差は3点、あと1人でゲームセット、大阪桐蔭の負けが決まる直前まで来ていた。 だが、大阪桐蔭はここから大逆転して、6-3と履正社に勝利した。 決勝戦は大阪学院大学高に、23-2と圧倒的な強さで勝利した。
この、地方大会で負ける寸前でギリギリ勝利し甲子園に出場、その甲子園では圧倒的な強さを見せつけて、一番苦労したのが地方大会、というシナリオは、野球漫画の「MAJOR」にそっくり。
主人公の茂野吾郎率いる聖秀が絶対王者の海堂に地方大会決勝で闘う。 結果的には延長で破れてしまうのだけど、死闘・激闘だと漫画を読んだらわかる。 漫画でも甲子園に出場した海堂は圧倒的な強さで他チームを寄せ付けずそのまま優勝した。
そんな感じで、今年の夏の甲子園は終わっていった。

夜はジョギングへ。 今日は体がメチャメチャ重くて、頑張って走ってもキロ6分30秒くらいしか出せなかった。 1km超えたら体が楽になるかなと思って、6kmコースに行ったのだけど、全然楽にならず、そのまま重いなか走って、6kmを40分ジャストで、キロ6分40秒ペースだった。 こんなに厳しい6kmは久しぶりだった。