整形外科へ

晴れ今日の昼は整形外科へ。 痛い左足首がどうなってるのかきちんと診てもらうために。
触診とレントゲン撮ってもらったが、特に異常のようなものはなかった。 診断結果としては「疲労でしょう」とのことで「練習量を落として下さい」と言われて湿布を出されただけだった。 だが、これは明らかに疲労ではない。 インフルエンザで2週間休む前はほとんど気にならなかったのに、インフルエンザ後に痛みが明らかに感じられるようになったので。 普通の整形外科じゃダメだな……スポーツに強い接骨院に診てもらわないといけないかなぁ……

日中にSIMカードアダプタが届いた。 これで、今までのスマホで、ナノSIMをアダプタに挿してマイクロSIMにすることができ、ようやく戻すことができた。
このSIM自体はAmazonマーケットプレイスで140円だった。 もっと安い出品者もあったのだけど、怪しい店や発送が中国だったりで、2週間位かかるようなところばかりだった。 140円で、ようやく怪しくなくすぐ届く所があったので、そこで購入した。

夜は軽く走ってみることに。 走ってる時は、ほとんど痛みは感じないのだが、走り終わったあとはやはり痛みが……
3.8kmを21分35秒で、キロ5分39秒で、それほど速くもなく、むしろ遅めなペースなのだが、それでも足は厳しかった。

サーバー移転

晴れ朝7時過ぎに起床。 今日はサーバー移転作業を午前8時から行わなくてはならない。 その為、普段より2時間も早く会社に行って勤務する。 マックにでも寄ってから会社に行こうと思ったけど、作業は30分程度で終わるので、作業が終わったあとに、何か買いに行こう。
サーバー移転作業自体は自動化はしてないので、手作業でミスらないようにしなくてはならない。 といっても、それほど複雑な手順ではないけど。
今回はさくらのクラウドからAWSに乗り換える。 AWSのELBを使う関係上、ドメインのネームサーバーはRDSを利用しなくてはならない。 そのあたりのネームサーバー切り替え作業は事前に終わらせており、昨晩のうちにTTLを300に設定し直してある。 そして、作業の8時前にTTLを60に変更しておいた。
手順としては、
・管理画面をメンテナンスモードにして、DBへ書き込みされないようにする
・DBエクスポート
・RDSにインポート
・本番サーバーにファイル適用処理から、さくらのクラウドを除外する
・DNSをELBに向ける
・管理画面のメンテナンスモードを解除
のような感じ。 サーバー移転にかかる時間に見積もりは30分で、無事トラブルもなく、30分以内に作業が終わった。
当然といえば当然なのだけど、サイトを見る限りサーバーが変わったのは全く気づかない。 スペックも大差ないし、データセンターの拠点も両方とも東京だし。
あとは、明日以降にでもさくらのクラウドに残っているデータベースやnginxの設定を削除して完了かな。 さくらのクラウドのサーバーには、別のサイトのデータも入っているので、サーバーを削除するのはもう少し先の話。

今日の仕事はもう終わったような感じなので、近所のデイリーに朝ごはんを買いに行く。 パンとコーヒーを買って、会社でのんびりしながら食べるが、まだ始業開始の10時にもなっていないのだよなぁ…… パンを2個も買ってしまったので、思った以上にお腹いっぱいになってしまった。
仕事は2時間前倒しで始めたので、2時間前倒しで帰ろうと思ったら帰れるのだけど、今月2日休むし、来週遅刻する予定だし。
最近話題の裁量労働制だが、自分の働き方はまさにそのような感じなので、突発でなければ融通はある程度効かせられる。

19時過ぎに帰宅して、Amazonから荷物が届くのを待つ。 日曜日に録画したマラソンを見ていたのだけど、見終えたあとTVに戻したら、ダウンタウンの番組がやっていて「海外のおもちゃで遊ぼう」みたいなやつだった。 そこで遊んでいたおもちゃがとても面白そうだったので、Amazonで購入してしまったのだ。 自分が購入した時は1,280円だったのだけど、テレビを見た人が一気に購入したらしく、マーケットプレイスでどんどん売り切れていって、今では1,880円の店が最安となっている。 深夜番組だけど、テレビの影響力はすごいなぁと思い知った。
そのおもちゃは「ゆらゆらバランスゲーム 空飛ぶじゅうたん」という商品で、ここで売ってるのは日本語化されたおもちゃだ。 元々はオランダのメーカーが作ったものらしい。 このおもちゃが結構斬新で、磁石と糸を上手く使って、絨毯が浮いているように見える。 その絨毯に物を乗せていって、重量オーバーになり磁力より重さが勝ったら絨毯が落ちてしまって負けとなる。 そんなゲームなのだけど、考えた人はすごいなぁ。 仕組み自体は単純なのだけど、こんなアイデアがあるのが面白い。 子供たちと楽しく遊んだ。
ゆらゆらバランスゲーム 空飛ぶじゅうたん

確定申告の準備ができなかった

雨今日は朝から強い雨が降っている。 三女は保育園に傘をさしていくと喜んでいたが。 大雨の中マックでくつろいでから仕事へ。
もう3月になるのに、確定申告の準備をしていない。 あと1週間半で締め切りなので急いで仕上げなくてはいけない。 仕事中に仕上げようかと思ったのだが、源泉徴収票を家に置いてきてしまったので、お昼休みにそれを取りに行く。 それとお弁当もなかったので「こがね製麺所」でお昼ご飯を。
今日もざるうどんにしてお腹いっぱい。
ざるうどん

仕事に戻って確定申告の準備をしようと思ったのだが、明日に控えたサーバー移転作業があり、それの最終手順確認などを、まだ行えていなかったので、それをやっていたら時間がなくなってしまった。
また、明日以降に計算などをするか。

ここ数日、左足首の調子が悪く、日常生活で歩いていても違和感を感じるようになっている。 別に痛みはないのだけど、少し休んで様子見。
明日は朝8時から仕事をしないといけないので、夜は24時位に寝る。

びわ湖毎日マラソンをTV観戦

晴れ今日は三女の美容室を12時から予約してある。 夕方18時にはdocomoショップに行かないといけなくて、その間に「クアタラソ さぬき津田」に遊びに行く。 中小企業共済の割引券が年度内の有効期限なので、今年度最後のクアタラソとなるだろう。

まずは美容室へ。 ここの美容室には、同じ保育園に通っているお母さんが勤めていて、いつもはオーナーが切ってくれるのだけど、今日はそのお母さんが担当だった。 前髪をかなり短くして横と後ろは整えるくらい。 三女は「髪を伸ばしたい」と言っていて、ずっと伸ばしていて、ようやく肩くらいの長さになってきた。
美容室後はマックでハッピーセットを購入し、自分のお昼は、ハローズの裏にオープンしたコスモスでパンを購入する。

14時前にクアタラソに到着。 今日は家族イベントデーをやっているらしく、館内での撮影がOKだし、プールにはユニコーン型の巨大な遊具もあるらしい。 津田高校の茶道部主催のお茶席も300円で利用できたので、長男と三女にやらせる。 16時までだったので、先にやっておかないと終わってしまうので。 い絨毯みたいなところに正座して、お茶を立てて、和菓子を食べながらお茶を飲んでいた。 三女にはお茶は少し苦かったみたいだ。
今日は浮き輪持ってくるのを忘れてしまって、500円払ってレンタルした。 浮き輪のレンタル料が高いなぁ……

プールでは3時間近く、たっぷりと楽しんだ。 三女は長男からゴーグルを借りていた。 初めてのゴーグルに感激してた。 水の中で目を開けてもよく見えると。 「もっと見てみたい」と言って何度も顔をつけて遊んでいた。 スイミング習ってるけど、ゴーグル使うにはまだ早いかなぁと思ったけど、週末にゴーグルでも買いに行こうか。

17時15分くらいにクアタラソを出て、18時丁度くらいに空港通のdocomoショップに到着。 三女が高校に入るのでスマホを契約することになっている。
今まではdocomoの端末にOCN Mobile OneのMVNOで運用していたのだが、どうしてもiPhoneにしたいらしく、iPhoneにするとなると端末代金的にMVNOでもキャリアでもほとんど変わらなくなってしまう。 なのでdocomoで契約することに。
妻のをシェアパックに変更して、それに付随する感じで契約をするのだけど、店頭契約特有の「頭金」という、全く頭金ではない、単なる手数料で10,000円取られる。 docomoの公式ネットショップで買えば、この10,000円もかからないのだけどなぁ…… 頭金は完全に店の采配なので、オプション契約で割引することもできるが、提案されたオプションがカケホーダイ+300円のサービス2つで3,000円引き、さらに500円のオプション3つで1,000円引きという馬鹿げすぎている提案だったので、それなら普通に10,000円払ったほうが安いし手間がかからない。 そんなで、手続きで1時間くらいかかった。

夕飯は大阪王将へ。 鳥の甘酢を食べてお腹いっぱい。
鳥の甘酢

夜は今日開催された「びわ湖毎日マラソン」を見る。
MGCシリーズの今シーズン最終レース。 MGC出場権を獲得するには、日本人3位以内で2時間11分以内か、日本人6位以内で2時間10分以内のタイムが必要となる。
また、既にMGC出場権を得ている選手が6位以内に入った場合、その選手を除いての日本人順位で計測される。 なので、今回のレースだとNTT西日本の竹ノ内選手が既にMGC出場権を得ているので、竹ノ内選手が6位でゴールしたとしても、日本人7位の選手が6位扱いとなる。
ペースメーカーは3名でケニア人の「マリウス・キプセレム選手」「アラン・キプロノ選手」、八千代工業所属のエチオピア人の「アビヨット・アビネット選手」の3名。 設定ペースは1km3分2秒で、このペースだと2時間7分59秒くらいでゴールできる設定となっている。 今日の気温は17度あり、かなり暑いレースとなる。 その為、ペースも3分2秒と少し遅めに設定されているとのこと。
TVで紹介された日本人の注目選手は旭化成の村山謙太選手、コニカミノルタの野口拓也選手、一般参加のトヨタ自動車九州の今井正人選手、スズキ浜松ACの伊藤太賀選手。
初マラソンの注目選手は、富士通の中村匠吾選手、ホンダの松村優樹選手、順天堂大学の栃木渡選手といったところだった。
村山謙太選手は、ハーフマラソンまでの距離はメチャメチャ強いが、まだ今回で2レース目だが、フルマラソンでは2時間16分台と結果を残せていない。
野口拓也選手は、個人的には実績などはよく知らない。 昨年、竹中理沙さんと結婚したのだが、竹中理沙さんは今年の1月まで資生堂所属の陸上選手だった。 今年の都道府県対抗駅伝を最後に引退してしまったのだけど、実業団の長距離選手同士で結婚していて、今は引退した妻だが、元選手ということもあって、サポート体制は万全だろう。
今井正人選手は3年前の東京マラソンで、当時歴代6位(現9位)の2時間7分39秒を出して、ベテランが一躍注目されたレースになった。 今井選手は初代「山の神」と言われた選手で33歳。
伊藤太賀選手は、よく名前を聞くけど、いまいちパッとした記録を残せていない印象がある。 印象だけで、特に実績などがわからない…
中村匠吾選手は、駒澤大学のユニフォームはなんとなく覚えているけど、富士通に所属してからの実績は全然わからない。 事前インタビューを受けており「小学生から陸上を始めて、マラソンで活躍したいと思っていた。 MGC出場権を獲得して、2時間10分以内の記録を出したい」と答えていた。
松村優樹選手は、申し訳ないけど名前すら知らなかった……ホンダに所属してるので、日本記録保持者の設楽悠太選手と一緒にトレーニングしているのだろう。
栃木渡選手は学生駅伝で活躍してるのだけど、出身が栃木県で名前が「栃木」なので、栃木出身の栃木選手と覚えやすい。

最初の1kmが3分4秒での通過となったが、2kmの通過が6分9秒で、3分5秒での通過となった。 3km地点は9分9秒くらいで、この1kmが3分0秒となる。 ペースとしては、だんだん設定ペースに合ってきたが、1km毎のラップに幅があるので、選手はだいぶ走りにくいかもしれない。
設定ペースが、それほど速い設定ではないため、序盤の5km地点では先頭集団が60人近くの大集団でレースが展開される。
5.85km地点で最初の給水地点がある。 ここでスズキ浜松ACの鈴木忠選手が転倒してしまう。 さすがに60名近い集団なので、給水の混雑やタイミングも大変なのだろう。

8km過ぎで、国内招待選手の旭化成の深津選手が先頭集団からこぼれ落ちていく。 ペース自体は速くないので「体調かコンディションが悪いからではないか」と解説が言っていた。
10kmの通過が30分21秒で、ここまでの10kmで見ると、設定ペースピッタリで進んでいる。
11kmの給水地点、中村選手がスペシャルドリンクを取れず、ゼネラルで給水をする。 それと、ペースメーカーのアビヨット・アビネット選手が5km地点でも10km地点でも位置関係的に給水ができず、かなり苦しい走りになってきていた。 この暑さの中、ペースメーカーと言えど、給水できないのはかなりきついだろう……

15km地点で、先頭集団は27名。 この位置でもまだ大集団で進んでいく。
16km地点の給水で、よくわからなかったのだけど、アビヨット・アビネット選手がスペシャルドリンクを取って、誰かに渡そうとした。 が、拒否されたようで、2個くらい進んだテーブルにまた戻していた。 で、黒崎播磨のアベラ選手にスペシャルドリンクを分けてもらったようで、ようやく給水できていた。 だが、16.7km地点でアビヨット・アビネット選手選手がペースメーカーなのにストップしてしまった。 足を押さえていたようだけど、給水できなかったのも要因の一つだろう。 本来だとこの選手が25kmまで走り、残りの2人が30kmまで引っ張る契約になっていた。 まだケニア人選手が2名残っているので、レース全体としてのペースメーカーの役割的には問題ないのだろうけれど。

ペースメーカーのペースがなかなか安定せず、2分59秒〜3分5秒くらいをうろうろしている。 そのため、選手はかなり走りにくいらしい。
18kmくらいで、日本記録保持者の設楽悠太の双子の兄である、設楽啓太が離されていく。 給水をしっかり取っているが、ついていけない様子だった。
この時点で先頭集団は21名となっている。
中間地点を1時間3分56秒で通過。 単純に倍にすると、2時間7分52秒でのゴールタイムとなる。 この辺りとなって、ようやくペースメーカーのタイムが3分1秒〜3分3秒に安定する。 先頭集団は22名、まだまだ大集団でレースが進んでいく。
22km地点で、MGC出場権を得ている、NTT西日本の竹ノ内選手がついていけなくなる。
23km過ぎで、旭化成の村山選手がついていけなくなる。 表情は全然変わってないし、給水も軽く取っていたので、まだまだ余裕なのかと思っていたが、そうではなかったようだ。

26.5km地点で、今井正人選手、野口拓也選手、面白サングラスをいつも装着している愛三工業の鈴木洋平選手がついていけなくなる。
27.4km地点で、中村匠吾選手がついていけなくなる。
この時点で先頭集団にいる日本人選手は、トヨタ自動車の窪田選手、藤本拓選手の2名しか残っていない。 が、28.1kmでトヨタ自動車の藤本選手もついていけなくなってしまう。 一方窪田選手は、サングラスして走っているので表情はわからないが、顔つきは全然変わってないので余裕なように見える。

29km地点で中村選手が後方にいた、今井選手、鈴木選手に吸収され、3人のグループを作って走っていく。 野口選手はさらに後方に遅れていってしまった。
30km地点でペースメーカーが離脱。 離脱の直前から、トヨタ自動車の窪田選手が少しペースを上げて、単独で先頭に出る。 後ろとの差は1秒くらいだったが、数百メートルですぐに吸収される。 この時点で先頭集団は8名で、窪田選手以外は全て外国人選手。
30.8km地点で、なんとか野口選手が前の3人に追いつき、日本人4名で集団を作りレースを進めていく。
31.9km地点で、ニュージーランドの初マラソンのロバートソン選手がスパートをかける。 ここで黒崎播磨のアベラ選手、トヨタ自動車の窪田選手、前回チャンピオンのチェビー選手の3名がついていけなくなる。

32km手前で日本人集団が藤本選手を抜き去り、さらに鈴木選手がついていけなくなる。 日本人2位集団は、今井選手、中村選手、野口選手となる。
30km地点でのこの集団のゴール予測タイムは2時間9分54秒。 ペースがだんだんと落ちているので、MGC出場権の獲得できる2時間11分以内でのゴールが非常に厳しそうだ。
33km地点で野口選手が日本人集団についていけず、単独の日本人4位となる。
34.5km地点くらいから、日本人1位の窪田選手の非常に苦しそうな走りを映していた。
35km地点で、窪田選手のゴール予測タイムは2時間10分04秒、今井選手、中村選手のゴール予測タイムは2時間11分05秒。 だが、ここ2kmを窪田選手はキロ3分17秒、今井選手たちは3分15秒まで落ちてしまっている。 ラスト7kmでどれだけ落ち込みを防げるか…

37km地点で窪田選手を、今井選手と中村選手が抜き去っていく。 この地点で窪田選手のラップは3分40秒で、ジョギングペースまで落ちてしまっている。
ラスト5kmの地点で、今井選手、中村選手のタイムは1時間54分52秒。 ここから、3分13秒以内のラップで走らなくては、2時間11分を切れない、非常に厳しいタイムとなってきている。

一方、先頭争いは39km地点でケニアのコリル選手と、愛知製鋼所属のケニアのディラング選手に絞られた。 どちらもケニア人、激しい戦いは続く。
今井選手と中村選手は、残り4kmを1時間58分08秒で通過。 2時間11分を切るには、キロ3分13秒で11分00秒ピッタリと、さらに窮地に追い詰められる。
38.5kmくらいから今井選手が中村選手についていけなくなり、徐々に差が開いていく。 日本人1位は富士通の中村選手だが、MGCはどうだろうか…
中村選手は38〜39km地点を3分11秒で走るが、依然として非常に厳しいタイムだ。 39km地点で黒崎播磨のアベラ選手を一気に抜き去る。

先頭のディラング選手は2時間6分くらいで競技場に戻ってきた。 競技場を1周半してゴール。 ラスト400mで2時間6分40秒くらいだった。 ディラング選手はラストまで全く手を抜かず、さらにペースアップし、2時間7分53秒でゴール。 この暑さの中、2時間7分台のゴールとなった。

中村選手は40〜41kmで3分10秒かかってしまった。 ラスト1kmを3分7秒で走らないと、11分は切れないタイムとなってしまった。
この辺りのアナウンサーの実況が熱かった。 「2時間11分切りなるかどうか!!」「41kmまでの1kmは3分10秒でした」「3分10秒だった、3秒上げることができるかどうか!!」「なんとか頑張ってほしいですね」「陸上競技場に入ってきた! 2時間9分06秒、2時間9分06秒、ギリギリ11分だ! 最後この大歓声の中で力に変えたい」「いや、ペース上がってきましたよ」「問題は中村、中村は既に残り500を切っています。 時計が進む、画面の左上、2時間11分以内でフィニッシュすれば、中村MGC獲得となります、初マラソン。 ギリギリだ! ギリギリです。 日本選手トップの中村、2時間11分以内で入れば東京オリンピックマラソン代表選考会に出場することができます」「いや、動きが変わっているんでいけますよ!」「そうですか! 力強い腕振りだ、あ、前を抜きそうだ! バックストレート、去年のチャンピオンのチェビーを抜いて7位だ、全体の7位、順位を上げた! そして問題はタイム、日本人先頭はもう既に手の中、残り200を切った、時計、画面の左上、2時間11分以内でフィニッシュできそうだ!! 初マラソンで中村匠吾、学生時代に魅せていたトラックのスピード! 残り100、いけそうだ!! 日本選手トップ、中村匠吾、初マラソンで見事2時間10分51秒!! MGC出場獲得! 初マラソンで決めました!!!」

ラスト5km、4km、3kmの地点では非常に厳しいと思われたMGC出場権、中村選手はラスト2km、1kmでタイムを上げて、見事MGC出場権を獲得した。 ラスト1kmは2分58秒まで上げる、猛烈な追い込み。 非常に苦しい中走ってきて、最後の最後に10秒以上上げることができる肉体と精神力には感服した。
さすがに中村選手もかなり厳しかったようで、ラスト100の鬼のような形相と、ゴールした直後に、膝に手をついてしまうくらい疲労していて、係員に背中をさすってもらっていた。 ただ、さすがトッププロ選手だけあって、2分後くらいには瀬古利彦さんと笑顔で談笑しているシーンが映し出されていた。
一方、今井選手、野口選手は11分を切れず、MGC出場権を逃してしまった。
村山謙太選手は2時間17分43秒、設楽啓太選手は2時間18分39秒、ラスト5kmまで日本人先頭で頑張っていた窪田選手は2時間19分18秒とラスト7kmはボロボロだった。
栃木選手は2時間24分32秒だった。 学生トップレベルの選手でも、フルマラソンはとんでもなく厳しい競技なのだなと思った。

三女と遊ぶ

曇り9時位に起床。 三女がスイミングなので、スイミングの準備をしてから、三女と図書館へ行く。 今日返却期限の本があったと思ったのだが、実は今日ではなく2日前だった。 返却期限を切れると、新規予約ができなくなるなど、いろいろと不都合がある。 もう読み終わっている本なので、早急に返却しなくては、ということで、図書館で返却してきた。
新たに「襷を、君に。」という本を借りてきた。 何を借りようかな、とウロウロしていたらタイトルが目についたので借りてきた。 全然内容はわからないが、タイトルとカバーの絵を見る限り、駅伝の話なのだろう。

まだスイミングまで時間があるので、マックに行く。 三女はハッピーセットを美味しそうに食べていた。
その後、スイミングへ。 スイミングは新しいレベルで頑張っていた。

スイミング後は一旦家に帰って、三女の動きやすい服を持ってすぐに出発。
15時半から県民ホールでNHKのファミリーコンサートに行くのだけど、それまでに時間があるし、お昼ご飯も食べないといけないので、イオン高松東に行くことに。
さっきマック食べたばかりでお腹が空いてないと言うので、スポーツオーソリティのキッズボルダリングで1時間遊ばせる。 30分じゃ微妙に短いし、1時間で丁度いいくらいだな。 意識的に休憩を入れてあげないと1時間は持たないので、ジュース飲んだりで、休憩を入れながら1時間楽しくボルダリングをしていた。
それから1Fのフードコートでお昼ご飯を食べる。
鶏丼

そして県民ホールへ。 近隣の安いコインパーキングに止めようと思ったら、既に満車で、フェリー乗り場の駐車場に止めることに。 25分で100円らしい。
NHKのファミリーコンサートは、坂田おさむ、はいだしょうこ、体操のきよこ、という人たちと、キャラクターのチョロミー、ムームー、ガラピコが登場する。
が、対象年齢が2~4歳位のやつなので、三女はつまらなさすぎて、ほとんど寝ていた。 オレも眠くてほとんど寝ていた…… 小さな子供たちはとても喜んでいたり、一緒に歌を歌ったりしていたが……
すぐ隣の席には、子供の居ない40歳位の夫婦ではない、カップルみたいな人たちが座っていた。 子供じゃなくて、こういう年齢でも来る人もいるのだな、と思った。 圧倒的少数派だろうけれど。

帰宅後は池の周りを三女と散歩して、トブの淵を歩いたりしてバランス遊びしたりしながら1時間くらい近隣をうろうろしてきた。

夕飯前にジョギングへ。 今日は時間も早いので信号に30秒位は引っかかってしまった。 6kmを29分58秒で、キロ5分ペースだった。
夜は三女を寝かしつけていたら21時過ぎに一緒に寝てしまった。

喫茶店に行けず

晴れ今日は金曜日なので、いつもの喫茶店に行こうと思っていたのだけど、三女の保育園で開催されるスイミング教室のための道具を忘れてしまって、一旦家に取りに戻ることになった。 その為、再度保育園に着いたのが9時半くらいになってしまい、喫茶店に行くことができず……
仕方なく、マックをテイクアウトして会社で食べながら仕事をしていた。

夜はジョギングへ。 今日も6kmコースを走る。 だいぶ体が戻ってきて、6kmを29分13秒でキロ4分53秒ペースだった。 今日も3km過ぎから左の脇腹が痛くなったが、膝や呼吸はそれほど問題ではなかった。 ペースも5.20、5.14、5.01と前半は平凡なペースだったけど、後半は4.38、4.30、4.33と4分台中盤で推移できた。 個人的に今の実力だと、4.40~4.59が一つの区切りで、4.39以下になるとペースが速いなぁと感じる。 その39秒以下で走れたので、だいぶ体が戻ってきたなぁと感じる。
あとは脇腹が痛いのをなんとかすればいいのだけど。 脇腹が痛くなる原因として、ペースが無理な場合が多い。 なので、実際は走れたと感じてるけど、身体的には実はまだきつかったのかもしれない。

そういえば、昨年10月に参加予定だった「すさきオープンウォータースイミング」の事務局から封書が届いた。 中には今年の予定と、参加賞的な物として、クオカードが2,000円分も入っていた。 当日は台風直撃で大会は中止になってしまって、後日参加賞の水泳キャップやTシャツや大会ガイドなどが送られてきた。 通常、こういう大会は天候不良による中止の場合は、返金等一切ないと規約にかかれてるし、同じく昨年中止になってしまった「高松ファミリー&クォーターマラソン」「丹後ウルトラマラソン」では、参加賞などは送られてきたが、返金的な扱いはなかった。
それに同意して申し込んでいるので、返金ないことは残念だけど、文句をいうというのは筋が違う。
だが、すさきオープンウォータースイミングでは、実質返金的なものをしてくれたことになる。 大会の規模が小さく、参加者が少ないからこういう対応も可能だったのかな?と思うが。
今年はぜひ参加したいのだが、今年は10月21日開催となる。 この日は「高松ファミリー&クォーターマラソン」と同日になる可能性が高い。 なので、被った場合はどちらに出ようかなぁ…… 高松ファミリー&クォーターマラソンは、ジョギングを始めた年から毎年参加している大会だし…… だけど、オープンウォータースイミングにも出たい…… 申し込みは7月か8月くらいだろうから、それまでに決めなくてはいけないなぁ。
クオカード

春の嵐

晴れ今日は風が凄まじい。 昨夜から降っていた雨は、明け方にはあがったのだが、かわりにすごい強風が。 物が飛んで行くほど強風が吹いている……
そんな強風の朝は「トリッチトラッチ」でモーニング。 お芋パンとホットコーヒーでくつろぐ。
モーニング

夜はジョギングへ。 今日は6kmコースを走ったのだけど、途中で2回も信号にひっかかってしまった。
3km地点で両方の脇腹が痛くなって、5km地点で膝がかなり重かった。 6kmを30分22秒で、キロ5分4秒ペースだった。

その後はAmazon Videoで映画を見る。
21グラム」という映画が面白そうだったので、それを見る。
普段全く違う生活をしていて、出会うことのないはずだった3人。 その3人が、とある事故をきっかけに出会い、複雑に絡み合っていくというストーリー。
心臓に病を抱えて死にそうだった男性、夫と娘2人と生活していた妻、刑務所に何度も出入りし自堕落な生活を送っていた男性、その3名が絡み合っていく。
時間軸が過去に戻ったり、未来に進んだり、コロコロと変わるので、非常に分かりづらかった。 以前見た「バベル」という映画があるのだけど、それも同じような手法の映画だ。 ただ、21グラムの方が製作されたのが古いので、バベルが意識したのだろう。
映画自体は、全然面白くなかった……