メビウス1974

晴れ朝は「珈琲館RODAN」へ。 今日は黒糖パンのモーニングを食べる。 ここはだいぶメニューが固定化されてきた。 大きく分けて選択肢が2つ、ゆで卵がついているかついていないか。 黒糖パンはついており、ダブルロールにはついていない。 ゆで卵が食べたい時は黒糖パン、そうでない時はダブルロールになりそうだ。 堂場瞬一の「メビウス1974」という本を読み終わった。 舞台は現代だが、1974年に起きた企業連続爆破テロのテロ組織を支援する組織に属していたメンバーが交錯するストーリー。
実際に起こった三菱の爆破テロも出てきたし、架空の日比谷での爆破テロも出てきた。 1970年前後は、70年安保闘争などがあり学生運動が盛んな時期だった。 主人公も学生運動に参加しており、その流れでテロ組織を支援する役割を担っていた。 堂場瞬一の本には学生運動を取り上げたものが数冊あるのだけど、こうやって読むと、以下に当事者が自己中心的かがわかる。 1940~1950年生まれくらいの人がその年代になるので、70再前後の人たち。 いわゆる老害と呼ばれている人たちと同じ世代だ。 まぁそういうのに参加していた人はごく一部だろうし、学生運動も一種のブームなので、参加したけどその後は全く普通の生活を送っている人も多々いると思う。 が、少数のそういう人たちがいることによって、大多数の普通の人もそういう印象をもたれてしまう。 まぁどの世代もそうだよね、オレは「酒鬼薔薇世代」「キレる17歳」とか呼ばれる世代に当たる。
モーニング

今日からラジオのある仕事空間に戻っているので、楽しく仕事をすることができた。
夜はジョギングへ。 軽く6km走ろうかと思ったけれど、足がスイスイ動くしペースもグイグイ上げることができたので、軽くではなく速く走ってしまった。
3km前後が苦しかったが、6kmを27分35秒、キロ4分35秒ペースだった。 トライアスロン終わって3日目なので、もうちょっと疲労が残っているかと思ったけれど、そんなことはなかった。
サンポート高松トライアスロンまであと4週間なので、これから本当に追い込まなくてはいけないなぁ。