天下一品

曇りときどき雨朝は三女を保育園に連れて行った後、図書館へ行く。 借りていた3冊の本を返して、インターネットで予約しておいた本を借りてきた。
今回借りてきたのは2冊。
秦建日子の「殺してもいい命」。 これは「刑事 雪平夏見」のアンフェアシリーズの3作品目。
雫井脩介 の「犯人に告ぐ」。 これは初めて読む作家の作品。 インターネットで「刑事小説」で面白そうなやつを探していて、この作家の作品が取り上げられていたので、試しに読んでみることに。 こうやっていろいろな作家に広げていこう。

昼はお弁当が無かったので、16時前に「天下一品」へ。 天下一品に来たのは人生で3度目だと思う。
1度目は、勅使の事務所に勤めている時、年末の大掃除が終わった後にみんなでお昼ごはんを食べに行った。
2度目は2015/12/16、会社の人と3名で打ち合わせに行って、その帰りにお昼ごはんを食べに行った。
そして今日。 身近にあるのになかなか来ないラーメン屋なのだけど、ここのコッテリは美味しいので、ちょこちょこ通ってしまうかもしれない。
ラーメン+チャーハンセットを食べたのだけど、ラーメンも美味しかったのだけど、チャーハンがメチャメチャ美味しかった。
ラーメン

夜は21時過ぎから夕飯を食べながら映画を見るのだけど、さっきの天下一品でのお昼ごはんが多すぎて、全然お腹空いてなかったのでサラダだけ食べながら映画を見る。
映画は「最高の人生の見つけ方」という作品。
余命半年で、たまたま同じ病室になったおじいさん2人。 1人は病院経営をしている死ぬほどお金持ちな人。 もう1人は車工場で勤務している黒人。 黒人のおじいさんは若い頃に結婚し大学を諦めて、あっという間に44年経ち、もう半年で死のうとしている。 病院経営のおじいさんは社会的には成功したけど、何度も離婚しているし、離婚した子供とも上手くいっていない。
そんな普通なら知り合うことのない2人が、一緒の病室ということで知り合って、意気投合して、残りの人生半年で、やりたいことをやろうという内容。
「棺桶リスト」という名前の紙に、やりたいことを書いていく。 それを1つずつ実行して、死ぬまでの半年はこれまでの60年以上に匹敵する充実度だったという話。
この映画では、超お金持ちじゃないとできないようなことが多かったけれど、ささやかなことでも実行できるものはいろいろとあると思う。
先日無くなった小林麻央さんも、最後は自宅で、ということで退院したのかもしれない。 「涙が出るほど笑いたい」とかもささやかな願いだろう。
最後の半年を充実して生きたい本人と、もっといい病院を探してもっといい医療を受けて、病院に縛り付けて余命を1年伸ばしたいという奥さんとの、言い合うようなシーンもあった。
家族からしたら、本人の意志よりも、寝たきりでも生きていてほしいのだろうか。 身近でそういうことが起こったことがないので、そういう時はどんな気持ちになるのかが全然わからない。
映画はまぁ面白かった。

今日はトレーニング休みにしようと思っていたのだけど、映画を見た後は暇すぎてやることがなく、軽く自転車で走ることにしてしまった。
昨日自転車トレーニングしたばかりなので、足がメチャメチャ重い。 アップダウンが少しある18kmを50分くらい走って終了。

その後、夕飯を食べてないのでものすごいお腹が空いてきたし、もう24時過ぎているし、こんな時間に食べるのもなぁと思い、なんとか凌いで25時半くらいに寝る。